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ココスの朝食バイキングに行ってみた
まあ900円ほどだから、とは言えるけれど、食べるものがなく
バイキングなのに全く楽しくない。
なんでこんなバイキングやっているのだろう?と思ったけれど、
朝食900円は、ガストの倍くらい取れているのだろう。
内容的には頑張って工夫してもガストの朝食なみにできるか
どうかのような気がするから、なんとも、ロイホとかに行けば
同じ値段でもっと良い朝食が食べれる気がするけれど、ココスには
効率的で単価を引き上げられ良いのかもしれない。
ブッフェコーナーをざっと見ると、ビジネスホテルの朝食で
これだったら評価低いだろうな、和食にしても洋食にしても
食べるのも殆ど無い、と思うけれど、日曜朝だからそこそこ
お客さんは入っている。
ふふ、が雲場池の近くに建設中だ
KPGさんは今の世の中でやるべきことを王道通りにやって
躍進中だ。上手いな、と思う。
KPGさんが、これで、客単価に見合う給与を従業員に支払い
始めたら、間違いなく一人勝ちになる。
次の手として考えているのではないか?
ここのところ言われているが日本だけが賃金も物価の長い間
上がっていなかった。
賃金が上がらないのは、生産性の問題と言われていて、
生産性は単位時間あたりの売上、利益だから、単価が
上がらないと生産性は上がらない。
ホテルで、121のマーケティングをしよう、お客さま
の要望に応えよう、なんてやったら、人手がががって
分母が大きくなってしまう。
だから分子の売上、単価を上げないとだめだ。
KPGさんはこれができている。
すごくお客様に寄り添ったサービスをする代わりに
それに見合った料金をもらう。
インバウンドが返って来たら、日本人よりも平均給与
が遥かに高い人達が円安になった日本にやってくる。
旅館も3万くらいからの単価設定で良くなるだろう。
そうしたら日本人はもう泊まれない。
日本人と外国人の金銭感覚はだいたい2倍くらいと
思って良いはずだ。
KPGさんは準備ができていそうだ。
星野は、全方位にしてしまったから、単価アップ
に苦しむかもしれない。
高単価にしたところが、それに見合った給与を
払い始めたら業界は大混乱するだろう。
でも近い将来そうなるに違いない。
やる気のある良い人材は根こそぎそういうところ
が持っていってしまうだろう。
大江戸温泉や伊東園のようなモデルはいくらなんでも
もうダメだ。投資余力があって、ハードを直せたとしても
従業員は、、、、、
加藤さんは、業界的には目立ちたくない?のかもしれないが
従業員の給与に思い切った手を打てば、怖いもの知らずになり
うると思う。
就職先を探す皆さんは是非「高単価なところ」を狙った方が
良いですよ