勝間さんを地上波で見かけなくなって気がする。

沖縄問題で話題のMXには出ていたりするようだけれど、
一時に比べると見なくなった。

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勝間さんは、自分のマーケティングを間違えた?

のではないか?と思う。

ずいぶん売れ筋、とか、「受け」とかを 気にする人だな?
とは思っていたけれど、実は今時のマーケティングに必要なのは
もっと別のことなのではないか?と思う。

人の心に寄り添わないと話も聞いてもらえない

この人が自分にとってどんな人なのか?同じような考えなのか?
そうではないのか?自分の味方なのか?違うのか?

誠実にものを言っているのか、そうではないのか?

そうしたことに人々は敏感になっている。
コモディティ化した世の中のマーケティングの基本だ。

みんなに受けようとすると誰にも受けない

のは、当たり前のことだけれど、少し前まではマーケティングと言えば
「マスマーケティング」だったから、なかなか変わらないのかもしれない。

バルミューダのように「ターゲットを明確にして」その人のニーズに
愚直に誠実に応えることが、これからのマーケティングだ。

旅館だって、ただ、価格をいじっていたり、カニやアワビを付けたって
だめだ。

好かれることが第一

だから、なんとなく嫌われている感じの勝間さんが地上波で
見かけなくなったのは、そういう理由のような気がする。

一方で、どう考えても好かれているとは思えない、

坂上忍さんや小薮千豊さんなどは、時々、特定の層に受ける
発言をするから生き残っているのかもしれないが、オワコン
と言われているTV局スタッフがそのあたりを理解できていない
だけなのかもしれない。(この人たちが画面に出るとチャンネル
を変える、と言う人が周りにもいる)

今時のマーケティングについて、別の機会にもう少し考えたい