「公平」ってなんでしょう?

公平というのは、よく、ホテル、旅館のサービスの「言い訳」として使われます。

「何であのお客様の荷物もって差し上げなかったの?」
「何であのお客様をXX駅まで迎えに行って差し上げなかったの?」

などとサービススタッフに聞いたときに、

「今は大丈夫だけど、次にいらした時に、出来なくて、”あの時はやってくれたのに”
と言われても困る」とか、

「すべてのお客様の荷物を持っていくことができればそうしたいけれど、それは手数
が足りなくてできない」
とか

ホテル、旅館の話なら、

「荷物を持たなければ、そのお客様は次来ないから、次のことは心配するな」とか
「他のお客様には他のサービスをすればよい」とか

そういう話だと思います。

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今日、署名に行ってきました。

佐久平駅近くで、3月、中学を卒業し、高校入学を控えた少年が、飲酒運転
の車に跳ね飛ばされ、亡くなりました。

息子と同学年。同じクラスには仲の良い子もいました。

先日判決があり「執行猶予」だったそう。

中学生は亡くなって、飲酒して、無謀運転し、事件後ブレスケアを買って
飲酒をごまかそうとした人が、執行猶予。

この場合の公平は、「今までの判例とのバランス」なのでしょうけれど、

じゃあ、最初の判例はどうやって作られたのか?

被害者との公平性はないのか?

など考えてしまいました。